◎副交感神経とは
休息やリラックス時に優位に働き、体を休めて消化を促進します。心拍数が減り、血管が緩み、血圧が下がるなどの働きがあります。
◎副交感神経が異常興奮している症状
①体の中から体の外に物を出す神経。汗・涙・鼻水・唾液・尿・便・生理・出産(早産しやすくなる)
②「アレルギー症状」やアセチルコリンの分泌による痛みやかゆみが出てくる
・低血圧
・冷え性
・くしゃみ、鼻水、鼻づまり、蓄膿症
・耳のつまり
・アトピー、花粉症、喘息
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎
・リウマチ、しもやけ
・頭痛(ドーンと重い)
・下痢と緊張性便秘を繰り返す
・生理痛、つわり(ひどい)
・疲労感、気力の減退
・乗り物酔い
・生あくび、眠気
・食あたり
・大腸過敏症
・朝起きるのが辛い
・手足に力が入らない、筋萎縮性側索硬化症
・アミトロ
・メニエル氏病
・橋本病(甲状腺機能低下症)
・顔面神経麻痺
・弾発指(バネ指)、五十肩
・うつ(不眠、疲れる)
・心身症(喉の不快、イライラとれる)
・風疹
・口唇ヘルペス、帯状疱疹
・パーキンソン
・急性声帯浮腫
・胃痙攣、腸痙攣
・瞼のかゆみと浮腫
・乳房痛
・更年期
◎副交感神経を異常興奮させてしまう行為
心身のストレス、運動不足、食事や起床などの乱れ
冬場、熱いお湯に入浴後洗面器に5杯一番冷たい水を頭からかぶると交感神経が興奮し副交感神経とのバランスをとる事が出来ます。
また、激しい運動をするのも交感神経を興奮させる事が出来ます😊